リノベーション・改修はPLUSOTにお任せください。
PLUS OTでは、建物のリノベーション・改修設計が可能です。また、改修する上で必要な調査や、安全なリノベーションになるかという建築的な知識もございます。以下のようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ私たちにご相談ください。
リノベーション・改修のポイント
①リノベーションが可能か確認して、提案してくれるか
リノベーションは新築よりもコストを抑えて実施できる可能性があります。そのため、建物を再利用したいというお客さまにとっては非常に魅力的な手法です。しかし、この「リノベーション」は労力の割に収益が少ないという理由で建築業界では敬遠されています。
リノベーションを実施するためには、既存の図面とリノベーション後の図面の2種類が必要になるため、新築と比較すると作成する図面の量が約2倍となる上、工事の難易度が高くなるケースが多いです。そのため、リノベーションが可能な場合でも新築の提案をしている会社も少なくありません。建物のリノベーションは客観的な判断ができる会社に依頼しましょう。
②安全なリノベーションを実施できる知識があるか
リノベーションを行う際には守らなければいけない建築・消防関係の法律があります。建物の内外装デザインを変更する際に、建築関係の法律を深く知らず、家具やデザインばかりにこだわる会社に依頼してしまうと、違法建築になるばかりか、建物の安全性を揺るがすような事態が発生するため注意が必要です。リノベーションは法律からデザインまでトータルで判断できる設計事務所に依頼しましょう。
③設計監理に精通した設計事務所に依頼する
設計監理とは設計図通りのリノベーションの工事が進んでいるかの確認やお客さまの代理として工事現場との打ち合わせや指示を行うなどの監督業務です。
この設計監理を怠ると、現場の施工担当者が誤った方法で施工をしてしまい設計図通りの建物でなくなってしまう可能性があります。 リノベーションは決して安い買い物ではありません。信頼できる設計事務所に設計事務所に依頼しましょう。
リノベーション・改修の流れ
01|初回お打ち合わせ
まずはご相談ください。
リノベーションを検討された背景や、お客様のご要望を聞かせてください。貴社オフィスへお伺いするか、弊社で打合せすることも可能です。また、ビデオ会議システムを活用してお打合せすることも可能です。
私たちはまず、リノベーションの実施にあたり、どのようなプランニングや建築計画が良いのかを共に検討します。
※補助金の活用を検討されている場合もご状況をお伝えください。
02|現地調査
まず最初に、既存建物を再利用する価値があるかどうかの見立てを最初に行う必要があります。構造体にダメージがあったり、法律上の問題点がある場合は、かえって多額の費用がかかることになります。
そのため、PLUSOTでは最初にリノベーションを検討されている建物に訪問させていただき、リノベーションが可能な状態か確認いたします。
03|ファーストプラン・概算金額の提示
ご希望の建物を作るために関連法規・条例等を調査したうえで、建物の大まかな配置、間取りやボリュームを検討します。その後、ファーストプランの設計を行い、設計内容をもとに設計料や概算の建築費を計算してその先の計画を立てます。弊社はBIMを活用しているため、平面図だけでなく3Dで分かりやすく高齢者施設の設計をご提案することが可能です。BIMの活用によりイメージ通りの高齢者施設を実現できます。
※ファーストプランの作成は費用が発生します
04|設計監理契約
お客様との間で設計監理請負契約を結びます。この時点で正式に仕事を弊社に依頼したことになります。
設計監理契約とは、建物を建築するために設計者に設計図書の作成と工事監理を依頼する契約のことです。工事監理とは設計した障がい者グループホームや就労支援施設、生活介護・デイサービス等の障がい者施設が正確に図面通りになっているかどうかを監督する業務のことを指します。
05|基本設計・実施設計・申請業務
基本設計とは、これまでのヒアリングで抽出されたお客様のご要望を図面化する初手設計作業です。主に基本となる間取り・デザイン・断熱・構造・設備などの仕様を検討します。
基本設計で作成した内容をもとに実際に施工会社が見積もり及び工事ができる図面の作成を開始します。施工会社は、この実施図面等をもとに見積もりを行い、リノベーションするため、全ての情報が盛り込まれている必要があります。建築確認申請等の許認可の申請業務にも対応いたします。
06|工事発注支援
実施設計が完成後、リノベーション・改修工事を行う施工会社への発注業務を支援します。施工会社選定のアドバイスや施工会社から提出された見積り金額を精査し、お客様と一緒に最適な施工会社を選定します。
※特命の建設会社に依頼する方法と複数の建設会社から選定する方法があります。
07|工事監理
工事が設計図面に沿って適切に行われているか、発注者の立場で厳しくチェックします。また、工程に遅れが出ていないか、様々なことをチェックします。 完成した後、実施設計図面通りに出来ているか、ミスは無いか検査を行います、その後お施主様に検査をして頂きます。 同時期に役所や消防、その他の行政検査を行います。全ての検査をクリアした上でお客様への引き渡しとなります。
08|お引渡し・アフターフォロー
現地にて、施工会社からお客様への引渡し書類の説明や保証の説明を行い、鍵のお引き渡しに立ち合います。 私たちはお引き渡し後からがお客様との本当のお付き合いが始まると考えています。PLUS OTではインスペクション(建物調査)などのご相談にも対応しております。